ピンクの舌はNG?舌の色ですぐわかる、あなたの健康状態!

Large 581a197488
utkamandarinka/iStock/ Thinkstock

    舌の色って気にしたことがありますか?実は、舌の色はあなたの健康状態を知るバロメーター。 舌が白く覆われてしまう状態のことを「舌苔」といい、他にも黒、黄色、緑、鮮やかなピンクなど、体調によって舌の色は変化しています。舌の色は健康状態を教えてくれるサイン。今回は、それぞれの舌の色がどんな体調を知らせてくれるのかご紹介します。

    舌に生える苔?! 舌苔の正体

    イメージ画像
    Jupiterimages/iStock/ Thinkstock

    一番健康な色は、薄いピンクにうっすらと白く見えるような状態です。それに対してよくあるのが舌が白く苔が生えたような舌。この白い苔のようなものがある状態を「舌苔」といい、舌の角質が溜まったものです。舌の表面の細胞が角質化、それに口の中の細菌が繁殖して白くみえるというわけです。

    ちょっと気持ちの悪い話ですが、口の中は細菌がいっぱい。300〜700種類の細菌がいるといわれ、その数は1000〜2000億、歯をあまり磨かない人だと6000億以上の細菌が繁殖しています。

    口を開けて舌をよーく見てみましょう。表面がデコボコ、ザラザラしているのがわかりますね。これが舌の角質です。免疫力の低下・病気などで体のバランスが崩れる、角質の間の舌の小さなデコボコの間に食べ物のカスが挟まる、唾液の分泌が口呼吸の影響によって口の中が乾燥する、といったさまざまな理由からこのデコボコに角質が肥大化、その隙間に細菌がたまり、増殖していきます。

    その細菌の色によって、白くなったり、黄色っぽくなったり、さらには黒色、紫色になることも。また、舌にはたくさんの血管が通っているので、血液の状態も舌の色でチェックできるというわけです。
     

    舌苔が口臭の原因にも。簡単なケアで取り除こう!

    イメージ画像
    LittleBee80/iStock/ Thinkstock

    さて、その舌苔ですが、口臭の原因にもなっていることをご存知でしょうか。舌の表面の角質の間に、食べカスや表皮カスが溜まって腐敗すると、硫化水素を発します。その臭いは簡単にいうと、玉ねぎが腐ったような臭いです。結構嫌な臭いですよね。「口臭があるようだけど、歯周病や虫歯もないし、原因がわからない」という方はひょっとすると舌苔が原因かもしれません。

    病気・免疫力の低下が原因となって起こる口臭の場合、例えば歯磨きをしない、口呼吸によるドライマウスの影響による白い舌苔では、簡単なケアで取り除くことができます。

    一番簡単な方法は歯を毎食後磨き、ていねいに口をゆすぐこと。そして口の中が乾かないように鼻呼吸を実践して、こまめに水分を補給します。これだけでずいぶんと舌苔は改善するはず。

    さらにもう一歩進んだケアとして、直接舌苔を取る方法があります。歯磨きの後に、赤ちゃんに使うような柔らかいガーゼや市販の舌クリーナーで、やさしく舌苔をふきとり、その後何回か口をすすぎます。口の中がサッパリして舌苔の解決につながります。ただし、舌苔を取り除くときに歯ブラシでゴシゴシやったり、ティッシュペーパーなどで強くふき取ったりしてはダメ。

    舌の表面に傷がつき細菌が繁殖、さらに口臭のもととなってしまいます。
     

    舌の色でどこが悪いのかが分かる!色別チェックリスト

    イメージ画像
    Mukhina1/iStock/ Thinkstock

    舌は健康のバロメーター、と最初にいったとおり、舌の色で体調に問題があるのか分かることがあります。舌の色に違和感があれば、下記のチェックリストで調べてみましょう。

    【真っ白な舌】
    舌の表面が見えないほど真っ白な舌苔のときは、カンジダに感染していたり、胃腸が悪かったりすることがあります。カンジダ菌は人の常在菌の一つですが、ストレスなどから免疫力が低下すると起こりやすい病気です。また、舌苔でなく舌そのものが白い場合は貧血の可能性もあるので要注意。

    【黄色い舌】
    黄色く分厚い舌苔が増えたときは、アレルギーのサインだといわれています。花粉症・気管支喘息・慢性鼻炎といったアレルギー疾患の前兆かもしれません。また、風邪をひいたときや、胃腸が悪くなったときも黄色の舌になりやすくなります。発熱などでドライマウス状態となったときに症状が出やすいので、水分を補うとよくなることがあります。

    【黒色の舌】
    黒色の舌は、薬の副作用の場合があります。抗生物質を長く飲んでいると、体の中の細菌バランスが崩れやすく「黒毛舌症」という病気になることも。この状態になったら、かかりつけの専門医にまずは相談するのがおすすめです。

    【鮮やかなピンクの舌】
    健康な舌は薄いピンク色ですが、あんまり鮮やかなピンク色のときはやはり病気かもしれません。発熱したときやストレスを感じているとき、またビタミン類の不足が原因の場合があります。

    特に悪いところがなくお手入れもしているのに鮮やかなピンクであれば、逆にお手入れしすぎの可能性も。舌苔がまったくなくても、味覚障害を起こしたり、知覚過敏になったりということもあるのです。

    【紫色の舌】
    紫色の舌は高血圧や脂質異常症、動脈硬化、冷え性、貧血の可能性があります。これらの病気・状態はいずれも血流が悪くなることで起こるもの。思い当たる疾患があれば、かかりつけの医師にまずは相談してみましょう。
    また、過度のダイエット、更年期障害によっても起こることがありますので、状態に応じて体調を整えましょう。
     

    舌の色でその日の健康状態が分かるって便利ですね。東洋医学では「舌は内臓を映す鏡」ともいわれ、診断材料のひとつとして使われています。黒い舌、黄色い舌、濃いピンク色の舌、紫色の舌など気になる舌の色であれば、歯科や内科などで診察してもらったほうがよいかもしれません。

    どこも悪くなかった場合、仕事・生活環境などによるストレス・不眠などの影響によることも考えられます。ストレスの可能性があれば、休息をとってゆっくり過ごしてください。
    1日のはじまり、朝の歯磨きタイムに舌の色を確認してみてはいかがでしょう。
     

    1人で悩まないで下さい。
    「噛むのがつらい」
    「周り相談するのがはずかしい」
    「歯医者に相談する事が怖い」
    様々な口内の悩みは多くの方が抱えていらっしゃる問題です。 でも、今後10年後、20年後もずっと「噛める歯」に治療し、保っていくために、しっかりと実績のある病院を選び、まずは素直に相談して下さい。

    専門医がオススメするインプラント歯科

    福岡県
    デンタルチームジャパン
    福岡市博多区博多駅前3丁目-30-15
    ライオンズマンション博多第15大京ビル2F
    詳細はこちら
    東京都
    西麻布口腔外科インプラントセンター
    東京都港区西麻布4-1-4 MKビル2F
    詳細はこちら
    大阪府
    医療法人喜心会 吉岡歯科クリニック
    大阪府茨木市舟木町14-16
    吉岡ビル1F/2F
    詳細はこちら
    京都府
    医療法人原田歯科
    京都府久世郡久御山町佐山新開地196
    詳細はこちら